みなさまごきげんよう。
こちらは台風は無事過ぎましたが体がめちゃだるでした😅💦
今日明日からお仕事の方も多いでしょうか。私の夫も明日から忙しい日々に戻ります。
出すぎたお腹をなんとかしてほしいです。
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8月に誕生日を迎え、人生100年折り返し1年でございます。
ほんとにあと半分も生きるのかな、やだな(笑)
毎年楽しみにしている、母からの誕生日プレゼントです。
◆絵本2冊
◆キャンバスバッグ
◆Tシャツ
絵本は、
◆「ハンカチさがし」
森山京/さく
岡田千晶/え
◆「ビロードのうさぎ」
マージェリィ・W・ビアンコ/原作
酒井駒子/絵、抄訳
今回は美術館に行った際に一緒に読んで決めました。
簡単にあらすじをご紹介しますね。
◆「ハンカチさがし」
夏休みに祖父の高原の別荘に遊びに行ったユリは、庭でうさぎに出会います。
その首には見覚えのあるハンカチが巻かれていました。
うさぎを追って茂みの中を入っていくと、動物たちが勢揃い。
近く人間のホテル建設のために住む場所がなくなるのです。
みんながバラバラになる前の最後の集会でした。
すると、動物たちの中には人間から拝借したものを持ってきているものがありました。
うさぎのハンカチもユリのお母さんのものてした。
ネズミの奥さんもユリのおもちゃのうばぐるまに子どもを寝かせていました(めちゃ可愛い!)。
村長のきつねさんにたしなめられ、必ず返すと約束してからみんなで記念撮影をしました。
そのあとユリのおもちゃのきかんしゃにそっくりな汽車が動物たちを迎えに来て他の森へと去って行きました。
ユリは気づくともとの芝生のうえでした。
そして柵にハンカチがかかっていました。
ゆめだったのかな
ゆめじゃなかったのかも
◆「ビロードのうさぎ」
クリスマスプレゼントでもらったビロードのうさぎをぼうやはとても気に入りましたが、すぐに飽きて子ども部屋のすみっこにしまわれました。
ある日、ぼうやと一緒に寝るようになったことをきっかけに、毎日あそぶようになり、いつしかうさぎはぼうやにとってただのおもちゃじゃなく、“ほんもののうさぎ ”になっていました。
ぼうやが病気になってしまい、静養のため海辺の家に行くことになりました。
ボロボロになったうさぎは捨てられ燃やされることになりました。
うさぎが涙を落とすと、そこから芽が出て花が咲き、中から妖精があらわれました。
そして“ほんとうのうさぎ”になる魔法をかけてくれたのです。
……………………
気づいたらどちらも“うさぎ”が登場する絵本でした。
そしてどちらも絵本の世界に起こる不思議なことが描かれています。
これぞ絵本!
対照的なのは、絵のタッチです。
「ハンカチさがし」は色鉛筆で描かれていて、優しく柔らかくふんわりしています。
一方「ビロードのうさぎ」は“黒”が効果的に使われていて、寂しさや神秘さ、夜などが表現されています。
絵画のような重厚感があります。
「ハンカチさがし 」の絵を見た時、すぐに林明子さんの絵を思い出しました。
「はじめてのおつかい 」は大・大・大好きな絵本です。
ですから、懐かしい気持ちも湧いてきてすぐに親しみを持ちました。
酒井駒子さんの絵はとても人気がありますが、実はずっと苦手で敬遠してました。
あの“黒”がたくさん使われた世界観がなんとなく怖かったのです。
でもこの「ビロードのうさぎ」を読んでファンになってしまいました。
最後、ほんもののうさぎになって仲間のうさぎたちに加わる1枚は、奇跡を表現するような明るく晴々しい色彩がとても効果的で感動しました。
あー、やっぱり絵本は素晴らしい❣️
お母さんありがとう😆💕
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