みなさま今晩は。
昨日の即位礼正殿の儀、素晴らしかったですね。
ちょうど式が始まる頃に雨が上がって、なんと皇居の上に虹がかかっていたのだとか。
まさしく天の祝福ですね。
昼寝起きの寝ぼけまなこの夫を叱咤して、万歳三唱いたしました(笑)
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今でこそ、皇室を誇りに思い、天皇皇后両陛下、上皇両陛下を敬愛している私ですが、学生の頃は、皇室のことをあまり知りもせずに、なんであるんだろうと思っていました。
海外の批判を真に受けて、『戦犯』なのに…とも思っていました。
その思いが180度変わったのは、昭和天皇がマッカーサに対してとった言動を知ってからです。
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連合軍総司令部において、天皇とマッカーサとの会見が決定した時のことです。
出迎えもしなかったマッカーサに対して、
『この戦争は、すべて私が命令し、指揮したのであるから、私の他の何者が悪いものでもない。この戦争の責任はすべて私にあって、国民の誰一人悪いのではないから、この私一人を戦争責任者として、いかようにも処分していただきたい。』
と述べられたとのことです。
自己保身するであろうと予測していたマッカーサは、自分を投げ出してこられた昭和天皇に感動し、各国の戦争責任者との責めを退けて、キーナン検事と共に天皇を守りきってしまったそうです。
そして、会見初め出迎えもしなかった態度を一変させて、玄関まで見送ったということです。
ー五井昌久著『日本の心』よりー
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この事実を知った時、自然と涙が溢れて、『天皇は命の恩人だったんだ』と素直に思えました。
それから、古事記や天皇の系譜などを勉強し、皇室に関しての書籍も読むようになり、天皇の役割と日本国民のあり方なども考えるようになりました。
色々調べていくと、日本の歴史は奥深く、ミステリアスな部分もあって、事実かどうかわからないものもありますが、一番不思議なことは、日本国民が長い歴史の中で、皇室を無くそうとは思わなかったことです。
天下統一といって権力を治めた武将も、何故か皇室は滅ぼさなかった。
皇室だけは存続させねばならないという意識が、日本人のDNAの中に刻まれているのでしょうか。本当に不思議なことです。
日本の皇室の不思議さと尊さについては、日本国民よりも、むしろ海外の方に研究され、羨望の眼差しを持って尊ばれているような気がします。
私が初めて古事記を読んだ時の、『なんだ、皇室って私たちの祖先なんじゃん!はじまりなんじゃん!』と単純明快に思った感覚を若い頃に持てていたら、もっと日本に貢献しようと思って進路を決めていたかもしれません。
新しい天皇皇后両陛下の元、平和で豊かな日本、平和な世界を創るためにも、小中学生の頃からきちんと皇室のことを学んでもいいのではと思っています。
皇室の歴史は日本の歴史と切っても切れないものなのですから…。
天皇皇后両陛下、おめでとうございます!ありがとうございます!
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以前見たダブルレインボー
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