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すまいるらいふ ♪I love your smile♪

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“すまいる”です。絵、詩、アクセサリー、日々の出来事、猫たち、健康法、祖母と私の介護記も。リンクはご自由にどうぞ。(*^^*)

今でも心に響いてる言葉『愛少女ポリアンナ物語』より

こんにちは。

“ハウス世界名作劇場”のアニメをご存じですか?
私は40代半ばですので、同じ年代の方は親しみのあるアニメ作品だと思います。

我が家は、夜の就寝時間が厳しく、小学校6年生まで夜8時でした。
この時間までに寝るわけですから、時間は貴重です。
宿題、お風呂、歯磨きも済ませるので、テレビを見れる時間は限られていました。
そんな中で楽しみにしていたのが、“世界名作劇場”でした。

歳を重ねていくにつれて徐々に見なくなり、ポリアンナ物語は最後の方に見ていたと記憶しています。中学生だったと思います。(作品はその後も続いていました)

少女ポリアンナはすでに母を亡くしていて、牧師のお父さんと暮らしていたのですが、そのお父さんも心臓病で亡くなってしまいます。
でもお父さんから教わった“よかったさがし”をしながら、明るく前向きに生きて、自然と周りの大人たちをも幸せにしていってしまうのです。

ポリアンナのとても明るく、少し高めの声色をよく真似して妹を笑わせていました。

ポリアンナのお決まりの言葉があります。

『わたし、とってもよかったって思うわ!』

です。

この言葉を、一見不幸な出来事や状況の中でも言ってしまうのです。
そして、『だって…だから。』と、どうしてよかったと思うのかを説明して、周りの大人たちの価値観や思い込みを変えていくのです。

私は“なるほど…”と、感動しました。

“不幸に見える出来事や状況でも、捉え方によって変わるのだ。良い方にとらえればいいんだ。私も真似しよう。”

と多感な少女の私は思いました。

それから何か良くないことが起こっても、まず心の中で

“私、とっても良かったって思うわ”

と、ポリアンナのセリフそのままを呟くようになりました。

そして次にどうして良かったと思うのかを考え、言葉にし、自分に説明するのです。

そうしますと、自分でも“な~るほど”と感心したり、新しい視点に気づいたりして、物事が前向きに進むような気になるのでした。

このクセをつけたことは、私にとってとてもプラスになったと思います。

どんな状況からも良かったことを探すことで、いつのまにか悩みからも解放されていました。

………………………
チャラちゃん、良かったさがししてる?
今でも心に響いてる言葉『愛少女ポリアンナ物語』より_a0326636_19521120.jpg


実際、脳は、物事の善悪の裁断はせず、自分が意識を向けた物事を増大させていくようです。

“何故良かったのか”と考えれば、必死で良かった理由を探し出し、“私は不幸だ”と思えば、その理由を探し出して、“だから不幸である”と確定付けてしまうみたいです。

ですから、ポリアンナのように、感情が落ち込む前に、まず、“とっても良かった”と言ってしまうことは、脳を“良かった確定”に向けてフル回転させることになる、とて
も良い方法だと思われます。

…………………………


ポリアンナが教えてくれた“よかった探し”。

そして、いつでもどんなときでも、まず一番初めに

『私、とっても良かったって思うわ!』

と言うこと。(心の中でもいいから)


この言葉は今でも、困難な状況に直面した時に顔を出し、私を引っ張ったりお尻を叩いたりして、明るい方向へと導いてくれるのです。

ありがとう!ポリアンナ!

\(^o^)/

……………………………

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見に来てくださいね。


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May peace prevail on earth

by smilelife8 | 2016-03-05 07:00 | 今でも心に響いてる言葉 | Trackback

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