詩「美しい世界を」
「美しい世界を」
燦々たる世界の情勢にとらわれて
美しい世界を忘れてはならない
美しい音楽を聴き
美しい絵と向き合い
美しい文学に親しみ
美しい舞台を観て
美しい世界を
忘れないようにすることだ
心を守るために
2017*10*7
………………………………
毎日毎日悲惨で信じられないようなニュースが世界中から飛び込んできます。
そんな時、私たちは眉をしかめ、憤りを感じ、政府を批判して心乱れています。
そのまま心がとらわれてしまうと、
“これからどうなるんだろう?”
と不安や恐怖も沸いてきて、未来への明るい希望を持てなくなってしまいます。
だから、“美しいもの”を心に入れることが必要なのです。
美しいものに触れると、心が喜び、本来あるべき世界の姿が思い出されてきます。
私たちは美しい世界に住みたいのだから、美しい世界を心から離してはならないと思います。
そんなことを想いこの詩を書きました。
………………………………
改めまして、みなさま今晩は☆
今朝も空気は冷たく手もかじかむほどでしたが、だんだん暖かくなって、穏やかな昼下がりとなりました。
それだけのことでも、なんだか“いい日だなあ”と思えるのです。
人間は単純です。
良いお天気、美味しいご飯、愛する人たちが揃えば、最高の幸せを感じられるものなのですね。
この幸せは“平和”という条件の上に成り立つものです。
1日も早い世界の平和を心から祈っています。
その他の購入方法については、
にほんブログ村