絵『ある町の風景』
お天気が桜をもたせるように計らってくれているのか、今年の桜は長持ちで嬉しいです。
こちら埼玉もまだ満開を保っていて、明日明後日頃から散り始めるのかな~といった感じです。
私も今年は近所の桜をみることが出来て幸せでした。
桜というより、桜の木がある景色を描きました。
見切り発車で描き始めるので、下描きや構成もしません。
描きながら、“あ、これ描こう”と足していきます。
だから、ホントは一本道は教会に続いてた方が、町の造りからすると良かったかなあと思います。
でも、この道のおうちから描いちゃったからなぁ…。
見切り発車技法(?笑)は、何が描かれていくのか、自分でもワクワクできるという楽し
みがありますが、少々矛盾を伴ったりもします。
でも私の場合、最初に心に浮かんだ色をだーっと塗ってから決まるパターンが多いので、まあ数をこなしていけば、つじつまが合うようになるかなあと思います。
ちなみに、一度描いたものを構成し直して、描き直すという手もありますが、私は、1
枚描くと飽きてしまうので、そういう風にしたことがありません。
“描こう”と思った時の鮮度を保てない気がするのです。飽きっぽいのです。
平和ですね。
こんな平和な時間が、世界中のどこを切り取っても見られる世の中にしていきたいです。
そのために、微力だろうが、非科学的と言われようが、祈り続けます。
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